しょぼい自分を「大物」に見せる技術
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書評という名の読書感想文(8) - 2012/01/22 10:49
お気に入り度:★★★★☆
様々な著作を持つ、人気心理学者の内藤誼人さんの本の中で、
私が一番好きな本です。
何が好きかというと、この少しふざけたような、昭和の香りがする装丁(笑)が、
実に内容にマッチしているという点です。
大物なんていない、大物っぽく装うのがうまい人が居るだけだ。君も大物っぽく装おう!
というのが著者の主張で、その技の数々が惜しげもなく披露されています。実際に著者がどこまで本気なのか疑わしくもありますが、そんなことが気にならないくらい内容が面白いです。肩で風切って歩く業界の方々の心得を垣間見た心地にもなります。
・笑顔を安売りするな
・相手の話をさえぎって会話を独占しろ
など、営業マン向けの書籍にはまず書かれていない内容(むしろ、反対のことが書かれている)でしょう。私は以前転職した際に「舐められない」を心に決めていました。その後この本に出会い、人知れず共感したことを覚えています。
本棚に置いておくに足る本だと思いますが、この本が棚にあるだけで、
自分が「しょぼい男」に見えてくるから不思議です。
取りあえず私は、2段構成の後ろの段に置くようにしています(笑)
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